平屋は二階建てより固定資産税が高くなるって本当？安くするためのポイント
マイホーム購入を検討する上で、間取りやデザインだけでなく、将来的なコストも気になるポイントですよね。
特に固定資産税は、住宅購入後も長く支払い続けることになるため、家選びの重要な要素の一つです。
今回は、平屋の固定資産税についてや安く抑えるためのポイントを解説していきます。
目次閉じる
平屋は二階建てより固定資産税が高い？
平屋は、二階建てに比べて固定資産税が高くなる傾向にあります。
これは、土地の広さや建物の構造が大きく影響しているからです。
1: 土地の広さ
平屋は二階建てと比べて、同じ床面積の家を建てる場合、より広い土地が必要になります。
これは、平屋はすべてが1階にあるため、二階建てのように空間を垂直に活用することができないからです。
例えば、30坪の家を建てる場合、平屋は二階建てと比べて1.5倍ほどの土地面積が必要になることもあります。
土地の面積が広くなると、当然固定資産税も高くなります。
2: 建物の構造
平屋は二階建てに比べて、屋根や基礎の面積が大きくなります。
屋根や基礎は、建物の構造を支える重要な部分であり、面積が大きくなるほど、使用する建材の量も増えます。
建材の量は、固定資産税を算定する際の評価基準の一つとなるため、屋根や基礎の面積が大きい平屋は、二階建てよりも固定資産税が高くなる傾向があります。
平屋の固定資産税を安くするためのポイント
平屋は、開放感やバリアフリーなど、魅力的な要素がたくさんあります。
しかし、固定資産税が高くなる傾向があるのは事実です。
そこで、平屋の固定資産税を安く抑えるためのポイントをご紹介します。
1: 木造で建てる
木造は、鉄骨造や鉄筋コンクリート造に比べて、固定資産税の評価額が低くなる傾向があります。
これは、木造が比較的安価な建材であるため、固定資産税の評価基準で低く評価されるからです。
2: シンプルな間取りにする
複雑な間取りよりも、シンプルな間取りにすることで、建設コストを抑えられます。
建設コストを抑えることは、固定資産税の評価額を抑えることにつながります。
また、シンプルな間取りは、調査員に「低コストで建設された家」という印象を与え、固定資産税の評価額が低くなる可能性もあります。
まとめ
平屋は、二階建てに比べて固定資産税が高くなる傾向がありますが、木造で建てる、シンプルな間取りにするなど、工夫することで、固定資産税を安く抑えることができます。
家選びは人生における大きな決断です。
固定資産税など、将来的なコストも考慮して、最適な住宅形態を選びましょう。
当社では、大手ハウスメーカー経験者・建築士・施工管理士の経験を持つ住宅・不動産の専門家が徹底サポートいたします。
山口市を中心に山口県全域で「築浅中古住宅を買いたい！」「新築建売を買いたい！」という方はぜひご相談ください。
===============================================
山口で中古住宅・新築住宅・マンションのご購入なら『住むテラスイエティ』にお任せください！
当社では大手ハウスメーカーでの16年の実績を持つ代表をはじめ、不動産のスペシャリストが集結したチームです。この豊富な経験と専門知識を生かし、お客様一人ひとりに合わせた最適な住まいを提案します。私たちの知識は、単に住宅を販売するだけでなく、お客様が長期にわたって快適に生活できるようなサポートを提供することにあります。
お問い合わせは、お電話またはメールにて承ります！
お電話の場合はこちら：0120-52-6551
メールの場合はこちら：お問合せ専用フォーム
新築住宅の物件一覧はこちら：新築物件一覧ページ
築浅住宅の物件一覧はこちら：築浅物件一覧ページ
中古住宅の物件一覧はこちら：中古住宅物件一覧ページ
中古マンションの一覧はこちら：中古マンション一覧ページ